CHAPELLE DE BLAGNY
シャペル・ド・ブラニー
ブラニーの歴史は長く、ガロ・ローマ時代に既に集落でブドウ栽培を行ってい
たと考えられています。12〜18世紀にはこの土地はシトー派のマジエール修
道院に属していました。修道士がブドウ栽培とワイン醸造を大切に行っていた
ことで、ブラニーは18世紀の作家達により高品質のワインとして記されていま
す。シャペル・ド・ブラニーは1793年に国有財産として売却され、1811年に現在
の所有者ファミリーにより購入されました。その後5代にわたり品質を守って
います。現在はジャン・ルイ・ド・モンリヴォーと、次の世代であるエティエンヌ
ド・ブリシャールがワイン生産を引き継いでいます。 |
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